南九州研修旅行記✈vol.2
公開日:
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最終更新日:2022/12/23
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昨日の夜は、高千穂神社で毎晩行われている夜神楽を鑑賞しました。
夜神楽とは、集落ごとにに氏神(うじがみ)様を神楽宿と呼ばれる民家や公民館にお招きし、 夜を徹して三十三番の神楽を一晩かけて奉納する、昔からの神事です。今回は4つの演目を約1時間かけて鑑賞しました!

12月21日(水)は、朝から一路南下し、鹿児島県・知覧へ。
知覧特攻平和会館、平和公園、そしてホタル館・冨屋食堂の特命館長である武田さんによる講話など、「戦争と平和」について深く考える重要な1日です。

特攻平和会館では、77年前、知覧の空から飛び立った兵士たちの遺書や遺品などを各々がじっくりと見学。
17〜20歳前半で沖縄の海に散華した生徒たちとほぼ同年代の兵士たちの当時の姿に、一言では言い表せないほどの感情が込み上げました。






そして、急遽、知覧の母として特攻兵たちに慕われた鳥濱トメさんの営まれていたホタル館・冨屋食堂にも伺うことが出来ました。
冨屋食堂では、現館長であり鳥濱トメさんの曾孫にあたる鳥濱拳大さんに当時の様子をお聞きすることも出来ました。

また、ホタル館・冨屋食堂の特命館長である武田さんは、平和公園を案内していただきながら、英霊たちのことから日本の国のことまで様々なお話をしてくださいました。最後にミュージアムで行われた講話では涙をこらえながら、お話に聞き入りました。短い時間の中、生徒たちに真剣に向き合い、全身全霊で伝えてくださったメッセージは、確実に生徒たちの胸に刻まれたことだと思います。





生徒たちは「もっともっと話を聞きたい!」「時間が足りない!」と強く思っていますので、ぜひまた和歌山で、知覧で、武田さんとお会いできればと強く願っています。
2月26日に紀美野町文化センターで行われる【りら地救DAY】に向けて、生徒たちは何を考えたでしょう。
戦争を経験した先人たちは、現代を生きる私たちに何を遺したかったのでしょう。
知覧の空から飛び立った特攻兵の方々は、日本を守るため、未来の子どもたちのため、愛する人のために命をかけて特別攻撃を行いました。
平和とは何なのでしょうか。
ご飯をお腹いっぱい食べられることでしょうか。
それとも、学校に通えていること、自分を表現できること、明日に希望が持てることでしょうか。
日本は果たして平和でしょうか。
海を越えれば、いつ飛んでくるかも分からないミサイルに怯える人々や、明日食べるものがない人々がたくさんいます。
平和とは何なのでしょうか。
戦争と平和というテーマを通して、私たちにできることを考え続け、そして、”りら”として、行動していきたいと思います。

知覧の空から国を守るために飛び立つ特攻機が描かれていました。

燃え上がる特攻機の兵士を6人の天女が慈しみながら天へ導く様子が描かれていました。
りら創造芸術高等学校HP
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