【校外発表】中学校での芸術鑑賞教室
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やっと秋らしい晴天がやってきた10月の終わり、
近隣の中学校に文化行事としてりらの生徒たちが発表に行きました。
りら創造芸術高等学校では、地元の中学校から文化行事として発表を依頼されることがしばしばあります。
※ご希望される中学校の先生がおられましたらお電話にてご相談ください。(担当/教頭 鞍 073-497-9111)
公演依頼を受けた後に、希望する生徒が担当となり公演の準備を進めます。

今回発表を行ったのは粉河中学校。
午前中は、全校生徒で合唱大会を行ったそうです。
そんな文化の1日の締めくくりに、りらの生徒たちがお呼ばれしました。
控え室として提供していただいた教室のホワイトボードには、
ウェルカムメッセージが描かれていました!
嬉しいサプライズにみんな大喜びでした!

中学校に到着後、発表する演目に分かれてのアップを行います。
一方、体育館では舞台設営が担当の生徒によって着々と進んでいます。

今回は 1時間で体育館に音響や舞台設置を行います。
発表演目がミュージカルや殺陣、歌などバラエティに富んだ内容となったため、音響設備は、特別講師の協力で10本のワイヤレスマイクを持ち込みデジタルミキサーを使用した本格的なものとなりました。

公演では、各生徒が担当に分かれて準備を進めます。
りら創造芸術高等学校の校外発表は、生徒たちが役割をこなしながら主体的に動くことを実践的に学ぶ重要な教育の場でもあります。
午後になり、いよいよ今回のお客様 中学生が体育館に入ってきました。
普段りらの生徒たちが向き合う客層とは違う、若くキラキラしたパワーに圧倒されそうになりながら本番が始まりました。
最初は演劇パートから始まる、歌って踊るミュージカルの発表です。
9/28りらシアターではバックバンドの生演奏でしたが、今回は音源を使っての発表。大きな体育館の中でのパフォーマンスは中学生に届いたかな?

和歌山や紀美野町の風景を描いたオリジナル楽曲を発表したのは
授業音楽表現から「えぷろんず」
6人で2曲のオリジナル楽曲を発表しました。

「中学生には伝わるはず」と、生徒たちが今回の公演にこだわってもちこんだのは、授業殺陣の演目。
予想通り、多くの生徒さんが拍手をおくってくれました。

最後は、伝統のタップダンス「ウィル」。実はこのタップダンス、授業で学んだのは1期生と2期生だけ。
その後は、先輩から後輩に脈々と受け継がれ、りらの卒業生のほとんど全員が踊ることの出来る演目になっています。
今回は、粉河中学校特別バージョンを作っての披露となりました。

終演後に中学生から花束をいただきました。

粉河中学校の皆さんは本当に熱心に演目を見ていただきました。
出演した生徒たちにとっても、充実した時間になったようです。
本当にありがとうございました!
りら創造芸術高等学校HP
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