実物大105cm望遠鏡模型製作日記 第1話
公開日:
:
最終更新日:2016/10/12
実物大105cm望遠鏡模型製作日記, 最新情報
この生徒コラム「実物大105cm望遠鏡模型製作日記」は、本校が立地する紀美野町が誇る
町立天文台「みさと天文台」の監修で造っている実物大の望遠鏡製作に取り組む、サイエンスアート班の様子を
不定期に日記調で報告していこうと思います。
このプロジェクトは、「教材として実物大望遠鏡の模型がほしい」との天文台関係者からの依頼を受け、
アート作品は普段から造る僕たちも、本物と同じように造るということに興味をもち始まりました。
これが実物です。
想像以上に大きいと感じました。
とにかくサイズを測ります。
貸切のドームで、普段ありえない距離での作業は興奮しました。
このサイズを元に授業pc基礎でもおなじみの3DCADを使ってモデリングを行います。
このデータを設計図に、製作していきます。
まずは、「接合部分」(青の部分)と呼ばれる赤道儀と望遠鏡の接合部分を造ることを当面の目標にします。
実物は、金属板を溶接して造られているようなので、軽量化するために9mmベニヤを使い、
円に切断する部分は、今回導入したトリマーを使いました。
次週は、直線カットと組み立て作業をしたいと思います。
りら創造芸術高等学校HP
関連記事
-
「NPO法人映画甲子園主催『高校生のためのeiga worldcup 2016』ダンスミュージック部門にて、最優秀作品賞を受賞しました!
りら創造芸術高等学校の映像部が、「NPO法人映画甲子園主催『高校生のためのeiga worldcup
-
銀河の森舞台芸術学園WSが始まりました
学校関連団体《銀河の森舞台芸術学園》の夏のワークショップが始まっています! 本校アー
-
明日は前期総合発表会
お久しぶりです。1年生の山下です! 10月9日の前期総合発表会のリハーサルを行いました! こ
-
日テレ『THE突破ファイル』でりらの活動が放送されます 12月6日 19時~
りら創造芸術高等学校の生徒が、授業「地域デザイン」でおこなっている調査活動が題材となって制作された再
-
地域デザイン 高大連携合同ゼミナール
りら創造芸術高等学校の選択授業「地域デザイン」受講生と、和歌山大学観光学部「農山村再生ゼミナ
-
和太鼓発表@りらフェス
今日から生徒は夏休み。 そこで、7月21日に開催された、 第一回『りらフェスティバル(りら夏祭り)』
-
後期総合発表まであと3日!
後期総合発表会まで、あと3日! 今回も、「りら」の仕事分担の仕組み「部署」に注目して、 各部署の
-
「Lyra演劇祭」告知!! 2014年11月15日(土)
「Lyra演劇祭告知!!」 H26,11.15 (SAT) OPEN/13:30 START
-
9月19日(土)オープンスクール・オンラインでのりらフェスティバルが開催されました。
9月19日(土)午前に体験授業(オープンスクール)と、午後からはオンライン配信でのりらフェスティバ
りら創造芸術高等学校HP
- PREV
- 授業紹介「バイオ生命学」(生物基礎)
- NEXT
- 課外授業『撮影実習』 新しい寮の撮影をしました。