全国高等学校軽音楽フェスティバル2024
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6月2日(日)大阪城音楽堂にて行われた『全国高等学校軽音楽フェスティバル2024』に5名の生徒が出演しました。
本イベントでは、全国から代表となった31校が、国内カヴァー部門・海外カヴァー部門・オリジナル部門の3部門から多様なジャンルのパフォーマンスを披露しあいました。
今年3月に行われた『わかやま軽音フェス2024』で県代表として推薦していただき、今回、昨年に続き2年連続での出場となりました。
晴天に恵まれた当日は、会場に延べ約3000人のお客さんが訪れ、本校は国内カヴァー部門からVaundyさんの『CHAINSAW BLOOD』を発表しました。
クールな曲調とノリの良いリズムが特徴のこの曲は、会場のお客さんと一体となってステージをつくりあげることができました。
また、他校のレベルの高い演奏を聴いた生徒たちは、このイベントを通して多くのことを学び、貴重な機会となったようです。演奏の様子は、https://www.youtube.com/watch?v=nFnKyp_JrEA&t=22696s からご覧いただけます。(りらの発表は、53分頃からです。)
以下、今フェスティバルに出演した生徒と観覧した生徒の感想です。
軽音フェスティバルに出て感じたことは、改めて全国という舞台のレベルの高さと、代表としてみんなを引っ張っていくことの難しさです。
自分自身全国大会は2回目で、前回の高知大会の時も感じたことですが、やはり全国から集まってくるということは基礎の技術面での高さもそうですが、パフォーマンスや雰囲気作りまでもさすがだなと感じました。
そして、去年の3年生であった15期生が卒業したことで、自分が代表をすることになり、代表という立場の難しさと楽しさ、やりがいを実感しました。
これらの経験を糧に、次の7月にある県大会に挑みたいと思います。 (3年生)
初めて大阪城野外音楽堂という大きな舞台で先輩達が演奏してるのを生で見て、生でしか感じられない、エネルギーや迫力、みんなの楽しさなど味わえて、たくさんの刺激をもらいました。
私にとって、あのような大きな舞台で演奏することは、とても凄いことでたくさん緊張もすると思います。
まだあの舞台で演奏するには、技術も実力も足らないけれど、来年や再来年には同じ舞台に立てれたらいいなと思いました。
そして、絶対立ってみせるという気持ちになりました。
全国というレベルは私が見てきたものとは全然違い、各高校様々なアレンジや創造力、オリジナル曲などの構成も様々で、考え深かったです。
あのレベルになるためには、自分で課題を見つけてしっかり練習して、これからも楽しんでやっていきたいなと思いました。
今回の経験はとても貴重な時間でした。観覧した日のことを絶対に忘れず、これからもがんばっていきたいです。 (1年生)
りら創造芸術高等学校HP
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