ポスター撮影
公開日:
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行事
今、夏のお祭り「りらフェスティバル」に向けて生徒がポスターを作成しています。
今年のテーマは「火が心を絆ぐ夏祭り」です。
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余談ですがこのテーマについて説明します。
わかりやすく説明するとこのテーマは、野外ステージの周りに「かがり火」を焚いて
幻想的な火のゆらめきを舞台効果として使おうという考えです。
今回は「かがり火台」を万葉薪能の会のご協力で、薪能に使われている
実物をお借りしました。関係者の方、ありがとうございます。(_)
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りらフェスのポスターの作成、担当の生徒は本当に苦労しました。
「イメージを的確に伝えることができているか?」
「テーマは伝わっているか?」
「楽しそう!と期待させることができるか?」等々の課題があり
気づけば5回も作り直しをしていました。
そろそろ完成しそうな気配を感じた先週の木曜日。
カメラマンで講師の堀田先生が、そのポスターを見てくださいました。
その時に「良く頑張ってつくったね~。
もしプロがこのイメージを形にするとしたらどうなるか見てみたくない?」
と言ってくださいました。
生徒で作ったポスターはそのまま印刷会社に入稿しましたが
本当に頑張ったからこそプロの仕事を生で感じることのできる素晴らしい機会だと思い
「是非見たいです!」と答えました。
翌日の金曜日、早速ポスターの撮影会が開かれました。
その時の様子を生徒がまとめました。↓
堀田さんの撮影会に参加しました。
堀田さんは車の屋根にカメラをセットし、そこからみんなに指示をしながら撮影してくださいました。
運動場でかがり火を焚いて、数人で白い布を持って山をバックに舞うというシチュエーションで行いました。
撮影した写真はカメラと連動しているパソコンに映っていて、私はそれをずっと見ていました。
堀田さんが指示をすればするほど写真はかっこよくなっていって、それを堀田さんが加工していくのですが、海外で撮ったような雰囲気が出ていて、すごく魅入ってしまいました。
この日は堀田さんの撮影会に参加できて良かったです。
これが堀田さんに撮影していただいたポスターです。
真国宮にある「りら」の運動場とは思えないくらいの作品です。
プロの技術と表現力に感動しました。
りら創造芸術高等学校HP
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