*

犬が来た!

公開日: : 最新情報

年明け、学校に一匹の犬(成犬)が迷い込んで来ました。
首輪を付けていて、誰かに飼われていたと思われる犬です。
人なつこく学校にいついたので、飼い主を捜そうか、飼おうかと
考えていた矢先、ふとしたときに、動物愛護センターに地域の方が
野良は危ないということで、犬をつれていかれました。
動物愛護センターによると、成犬は基本的には飼い主が現れない場合、
安楽死処分するしかなく、動物愛護センターから譲ることができるのは、
生後3ヶ月~6ヶ月の犬だけだそうです。
学校全体で幾度も時間を取って話し合い、特に生徒から、
『どうしても責任を持って飼いたい』という意見が出たので、
ついに学校で引き取ることになりました。
このことについては、実際に動物愛護センターにいって話をきいて、
できたら未来ある子犬を引き取って欲しいとお願いされたり、
学校という特殊な環境で責任を取るとはどうすることか?といった、
本当に沢山の出来事や話がありました。
もし機会があれば、是非生徒に尋ねてみて下さい。
きっとしっかりと自分たちの言葉で話をしてくれるはずです。
今は『ばなな』という名前で、りらの学校に住んでいます。
inu01

↑ついに引き取りの日。動物愛護センターで、飼い方の詳しい説明を受けています。
散歩の仕方や、しつけの仕方も色々気をつけることがあるとのこと。
inu

↑動物愛護センターには、保護された小さな子犬が沢山います。
土・日の触れ合い時間で、引き取ってもらう犬になるため、人に慣れる練習をしています。
「この子たちも、引き取ろうとしている犬と同じ立場だよ」と言われました。

りら創造芸術高等学校HP

りら創造芸術高等学校(平成28年4月開校)WEBサイト

りら創造芸術高等学校HP

関連記事

ふるさと劇団海南座一周年記念公演出演しました!

2015年2月15日(日)海南市民交流センター、ふれあいホールにて開催された「ふるさと劇団海南座一周

記事を読む

ほたるナイトまで、 あと1日。

みなさんこんにちは!一年生(9期生)のA.Sです。 いよいよ、今週の6/14(土)に控えた 「ほ

記事を読む

真国御田米作り実践アートプロジェクト 稲刈り

10月2日水曜日、今年の6月に学校から1.5キロ程離れた休耕田をお借りして田植えした 「真国御田米作

記事を読む

真国御田 練習風景 NHK生放送

2月6日奉納に向けて本校で取り組む真国御田春鍬規式(以下、真国御田と略)の練習模様が NHKの番組で

記事を読む

プロジェクト美術による校門のモルタル造形作品

2021年の年明けからプロジェクト美術では、モルタル造形作家の眞砂先生ご指導の下、校門の一部のリノ

記事を読む

2024年度学校紹介映像を公開

2024年度の学校紹介映像が公式Youtubeで公開されました。 今回の映像は授業・映像を選択する

記事を読む

授業「地域デザイン」紀美野町の箕六弁財天を見学

金曜日の午後に開講する選択授業『地域デザイン』は、地域に眠る文化や自然など、地域への聞き取り

記事を読む

危険ドラッグ防止演劇 千秋楽!

危険ドラッグ防止演劇がついに千秋楽を迎えました!! 1月30日.2月6日(金)の2日間に分けり

記事を読む

no image

カンボジア相互交流活動について

2013年10月19日・20日に本校を会場として「第5回世界民族祭」が開催されます。 世界各国から過

記事を読む

no image

フォーマル

只今、 学校のフォーマル服を、 生徒と相談しながら選定しています。 りらでは外に出て外部の方と関わる

記事を読む

りら創造芸術高等学校HP

りら創造芸術高等学校(平成28年4月開校)WEBサイト

りら創造芸術高等学校HP

りら創造芸術高等学校HP

りら創造芸術高等学校(平成28年4月開校)WEBサイト

りら創造芸術高等学校HP
サマースクール(体験授業)募集開始

令和6年度のサマースクール(体験授業)の募集を開始しています! りら

no image
高野山研修(りらファクトリー)

先日、学校全体で高野山で2日間、研修を行いました。二日目の午後には、

銀河の森舞台芸術学園WSが始まりました

学校関連団体《銀河の森舞台芸術学園》の夏のワークショップが始まってい

サマースクール(体験授業)紹介映像公開

令和6年度のサマースクール(体験授業)の紹介映像を公開しました!

2024年度りらフェスティバルが開催されました

6月30日(日)、りら創造芸術高校の夏祭り「りらフェスティバル」が

【再掲】6月30日(日)りらフェスティバル開催※雨天決行

開催日が近づいて参りましたので、再度お知らせさせていただきます!

→もっと見る

PAGE TOP ↑