特別授業「写真と自己表現」写真家 堀田先生
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行事
特別授業「写真と自己表現」がありましたのでご紹介いたします
りらには沢山のプロフェッショナルな先生が特別講師として教えて下さっています
堀田先生はモデル撮影部門 世界100人のフォトグラファーにも選ばれている
現役の写真家の先生です。
今回は、堀田先生のご紹介で「モデル」の先生「スタイリスト」の先生も
一緒に授業をしてくださいました。
授業のテーマは「自己表現」。芸術の根幹ともいえるテーマです。
第1回目の授業内容は
①撮影スタジオの基礎知識
②学生証明書用個人写真の撮影
③肖像権と著作権
④モデルの技術
⑤カメラマンという仕事
⑥スタイリストという仕事
この内容を
・カメラマン
・モデル
・スタイリスト
各プロフェッショナルの先生が直接指導してくださいました。
今回の授業では、ホンモノをみてほしいということで、撮影スタジオを学校に設置してくださいました。
カメラはもちろん業務用なので軽自動車が買えるくらいの値段がするようです
この授業には大人も参加しました。
まず、学生証明書に使う写真の撮影をしました。
撮った写真は瞬時にPCのモニターに映し出されます。
学生証明書の写真を世界で100人のフォトグラファーに選ばれたカメラマンに
撮ってもらえるなんて。
すごく良い記念にもなると思います。
現役で活躍されているモデルさんをカメラマンの堀田先生が
撮影するところも見せて頂きました。
2秒に1ショットの間隔で数百ショット撮って頂きましたが
ほとんどの写真に前後のストーリーが感じられる
素晴らしい写真でした。
モデルという仕事がカッコイイだけではつとまらない
”技術職”という一面があると発見した生徒が多かったようです。
カメラマンとモデルそしてスタイリストが阿吽の呼吸で無駄なく動く
プロの現場を見た生徒達は、「これがプロのコミュニケーションか~」と感動していました。
写真家の堀田先生が最後に皆に問いかけました。
「僕の写真は芸術の”作品”か
それとも、ビジネスの”商品”か」
はっきりとした答えは無い。
だけど、プロになるということは、その両面をしっかりと見なければいけない
りらの生徒はプロを目指す子が多い
普段の学校内の活動の中でそのことをしっかり意識してみてほしい。
この授業は昼からはじまって、約5時間ほとんど休憩無しでしたが、
生徒達は「ゼッタイにこんなにおもしろい授業はほかでは無い!」
「こんなわくわくする仕事もあったんだ!」
とそれぞれに興奮気味でした。
ホンモノの体験が感動を生み
感動が学びの原動力になる。
本当にそう感じました。
りら創造芸術高等学校HP
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