アジアの弦楽器シタール
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特別授業
3月8日に、シタール奏者の方が来られ、特別授業が行われ,
シタールについての説明や演奏、アジアの音楽について語っていただきました。
シタールとは北インド発祥の弦楽器で、
弦が19弦あり、弦が二重にはってある楽器です。
バイオリンなどではまっすぐ音を伝えますが、アジアの音楽は一つの弦でも、
いくつもの表現、表情をだすことができます。
その人のその時の感情、状態、時間帯すべてが
そのときだけの音楽をつくることができるそうです。
シタールの演奏は、とても独特的でその場の雰囲気に飲み込まれるようでした。
一つのフレーズで何パターンもかえて演奏することができるので、長く弾き続けることができ、
団欒をしているときなどのBGMとしても演奏することがあるそうです。
私も演奏中に、曲を聴きながら和んでしまったのでうとうとして聞いているときや、
はや引きなどのテクニックに真剣に見聞きしているときもありました。
私は、もともとアジアの曲を好んで聴くので、
今回のシタール奏者の方が来られるのを楽しみにしていてました。
その土地の独特のものは、なかなか
その地以外では触れる機会が少ないので、今回すごく良い機会になりました。
生の音は、CDで聴くよりも幻想的でした。
また声で音をだしたり、手をたたいたりと、
シタールの演奏にまざって一緒に音を奏でることができて、楽しかったです。
(一年生 M.Y)
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