第14回わかやまパリ祭 に出演しました
公開日:
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行事
6月3日金曜日、和歌山市民会館大ホールで開催された
第14回わかやまパリ祭「祈りを歌にのせて
~東日本大震災支援コンサート~
に2.3年生の有志生徒16人が出演しました。
パリ祭は初めての出演でしたが、想像以上の大きな舞台に、
生徒はかなり緊張した様子。
実際に直前の舞台のリハーサルでも、滑って転んだり、立ち位置がずれていたり、
振りがまだ甘かったりと、かなりきわどい状態でしたが、発表まで必死でそれぞれが練習して、
今までで一番良い出来の舞台ができました。
お客様も手拍子や口笛をいてくださったりと盛り上がってくださいました。
今回の舞台も生徒たちにとっては達成感がかなり大きかったようです。
正直、パリ祭の練習の段取りは、かなりばたばたしていました。
生徒自らで創作した新しい演目が目白押しなのに練習時間も少なく、
生徒たちは学校に泊り込んで遅くまで練習していました。
そんな中でも生徒たちはケンカしながら、そしてわくわくしながら創作に励んでいました。
朝方になってやっと振りが完成し、数時間の仮眠後に校長先生に見てもらう。
そんな時もありました。
何度も厳しいダメだしをうけてのぞんだ本番。
それぞれの顔に相当な緊張が走っています。
ここからは、生徒の感想文を引用したいと思います。
生徒感想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のパリ祭はめっちゃ楽しかったです!
達成感があって総合発表みたいな感じでした。
今回のパリ祭では、新作の3人タップやRIVERタップがあったり、
いつものウィル・ロジャース・フォーリーズタップアレンジも
構成がパリ祭バージョンになっていたのに、練習があまり出来てなくて正直不安でした。
最初のリハーサルの時に校長先生に叱られたとき僕は
「もう1回やってみて校長先生を驚かしたい」と思いました。
そして当日の昼にみてもらった時に校長先生に褒めてもらえたのでとても嬉しかったです。
後輩たちからも
「見てて楽しかった」とか「先輩たちに憧れた」
みたいな事をたくさん言ってくれたもとても嬉しかったです。
僕はウィル・ロジャース・フォーリーズタップアレンジしか出てなかったけど
他の演目にも頑張ってほしいと思ってました。
今回のパリ祭を通じて見に来てくれたお客さんとの繋がりがまた出来たかなぁと思いました。
担当として僕らを引っ張ってくれた人は本当にしんどかったと思うし、
僕もフォロー出来てない部分もあったのでそこは改善していきたいと思います。
けど担当の生徒はめっちゃ頑張ってたのが目に見えてわかったし、すごいと思いました。
ほんまに担当の人おつかれさまでした!
またこんな舞台があったら出てみたいです。
今日はほんまに楽しかったです!ありがとうございました!!みんなおつかれ~!
2年生SK 舞台終了後の感想文より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
りら創造芸術高等学校HP
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