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真国丹生神社で奉納、真国御田の舞がありました!

公開日: : 最新情報, 行事, 課外活動

こんにちは!

10期生山下です。

2月2日(木)に学校から歩いて5分ほどの所にある、真国丹生神社にて、奉納神事と真国御田の舞がありました!
真国御田春鍬規式は「 真国御田の舞」呼ばれ、五穀豊穣を祈り旧暦の1月7日に奉納する予祝芸能として真国丹生神社に600年以上前から伝わっているものです。

二人の主人公が狂言風に演じられるなかに、唄や所作があり、古代の稲作ミュージカルのようなものです。

600年というと能が生まれたころより古く。現代の伝統芸能の原型ともいえる貴重な無形文化財です。

少子高齢化や時代の流れの中で途絶えていた御田の舞を一期生の先輩が「卒業研究」の一環で復活させました。

以来、先輩から後輩へと生徒間で受け継がれています。

 

まず、神主様が奉納を報告する神事を執り行います。

IMG_4153

その後、拝殿を舞台に、御田の舞を行いました。

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御田の舞は、1年の稲作の様子をあらわしています。

600年前の農耕の風景なので、牛も登場します。

IMG_4244

本年は、平日ということもあり、お客様の少なく、出演していない生徒たちもゆっくりと見学できました。

IMG_4437 IMG_4289

主役の二人は、お面を頭につけます。

他地区の御田と違って、主役だけが台詞を話す真国地区ならではの光景です。

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今年の牛は、笑顔も最高ですw

IMG_4085

 

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上の写真は平成29年の御田、下の写真は昭和18年の御田です。歴史を感じます。

真国御田春鍬規式昭和18年牛役森下_補正

ここで、真国御田の舞に出演したりらの生徒3名に

*大変だったこと

*やってみて良かったこと

をインタビューをしてみました!

 

真国というとても寒い地域で、早乙女という春先の爽やかな時期の田植え、秋の暖かい時期の稲刈りを、見てくださってる方に届くように演じることがとても難しかったです。
そしてこの伝統ある地域の行事に演者として出演させて頂いたこと、とても貴重な体験になりました。
関わってくださった、たくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいです!(Sさん/10期生)

 

式中は3~4℃程しかなく、本当に寒い中での演舞でしたが笑顔いっぱいの可愛らしい早乙女さん達でした!

 

 

御田の舞をして大変だったことは、昔の言葉を覚えたり、動きを覚えることです。独特の言い回しや、発音。
似た様な言葉でも「し」と「す」が違ったり、語尾に「のう」が付いていたり付いていなかったりを覚えるのが、大変でした。普段から演劇はしていますが、いつも覚えているセリフは、勿論現代語なので(笑)
御田の舞をして良かったことは、やはり貴重な経験が出来たなあ。と思います。
御田の舞に興味はあったのですが、まさか自分が主役を演じられるとは思っていなかったので。
地域の伝統的な芸能に出演するという貴重な体験と、先輩たちが復活させて作り上げてきた御田の舞に参加できて、とても誇りに思います。
また、りらと地域を繋ぐ一つの大切な行事に関わることができて、良かったな。と思います!(Mさん/9期生)

 

今回、花賀之丞役をさせていただきました。
私がこの学校に来た理由の一つとして、「えぷろんずがしたい」という理由があります。
えぷろんずとは、真国御田春鍬規式を現代の人にも分かりやすく伝えたい、というのがきっかけで「田んぼでお米を作りましょう」という音楽が生まれ、その歌を歌ったのが始まりです。
御田の舞とは、えぷろんずの先祖のような存在だと思っています。ことわざに温故知新という言葉があるように、新しきもの(えぷろんず)をより知るため、古き(御田の舞)を知ろうと考え、私は、昨年度の御田の舞で囃子手を経験しました。
囃子手を経験し、御田の舞に関わっていく中で、えぷろんず、また御田の舞に対してのきもちが高まっていき、主役に強い憧れを持ちました。練習の日々から本番まで、また、普段は一つ上の先輩としても、彼らの背中を見続け、強く尊敬しています。
また、えぷろんず0期生の1人も、花賀之丞を2年前に演じており、深い思いとビジョンを持って、えぷろんずと御田の舞に関わっていました。私は、先輩方と主役への憧れと、えぷろんずへの愛情から、この御田の舞で主役をしようと決意しました。
特に大変だと思ったことはありません。
長いセリフや言い回しを覚えるのに多少苦戦しましたが、演じるということ自体に意味を持って取り組んでいたのと、演じたい理由が明確にあったため、練習中は充実感で溢れていました。
私個人としては、一年前からの念願が叶えられて、とても嬉しい気持ちです。
地域に伝わる伝統的な行事に参加でき、とても光栄に思います。(Rさん/9期生)

 

私は真国御田の舞を今回初めて観ました。始めは「式だから結構真面目なものなのかな?」と思っていましたが、表現が難しい部分もあって昔の言葉だったり、発音の違う日本語もあったりして面白いものでした。

それに、振りがコマごとに違ったり、お話が展開されていくように細かいことがわからなくても楽しめるような内容でした!

この真国に伝わるこの素晴らしい舞をこれからもりら生と、地域の皆さんと一緒に継いで行きたいですね。

 

 

さて!

二月に入り、後期総合発表会まであと2週間ちょっとになりました。3年生はりらでの最後の発表会、1.2年生はいままでの集大成を見せる大切な発表会として、日々頑張っています。

ぜひ、りら創造芸術高等学校、後期総合授業発表会をよろしくお願いします。

詳細↓

=後期総合授業発表会=
日時:2017年2月26日(日) 開場12:30
開演13:00
終演16:30
場所:りら創造芸術高等学校 体育館及びホール
内容:舞台発表(授業発表、プロジェクト発表)、展示発表
送迎:JR岩出駅、和歌山電鉄貴志駅 (要予約TEL073-497-9111)

 

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