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校内での真国御田春鍬規式

公開日: : 最新情報

2021年2月18に、紀美野町真国地区に伝わる「真国御田春鍬規式」の校内発表を行いました。
例年は、学校近くの真国丹生神社でご神事として執り行われ、生徒たちが奉納してきましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、校内で在校生たちが見守る中、真国御田春鍬規式を行いました。

この、通称『御田の舞』は、戦前までは真国地区で継承されてきましたが、戦争で一旦途絶え、その後の都市化、少子高齢化等によって継承されなくなっていました。

平成になってからは、真国小学校の生徒発表会の中で演じられたり、世界リゾート博などで演じられましたが、真国小学校の休校とともに途絶えていました。

りら創造芸術高等学校では、前身のりら創造芸術高等専修学校の1期卒業生の卒業研究として復活され、在校生たちが12年間継承を続けています。

奉納終了後に、御田の舞をオマージュして創作した「真国神楽」も披露しました。
「真国神楽」が創作されてから10年近い年月が過ぎていますが、生徒たちがしっかりと継承しています。

この「真国神楽」の他、ボーカルユニットの「えぷろんず」も、実は御田の舞に出てくる早乙女という登場人物たちがモチーフになっています。

新しく芸術を創造すること、そして、古来から伝わる文化を継承すること、そのどちらもが重要な両輪となり、生徒たちの活動に深みが生まれています。

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