潮岬青少年の家【宿泊研修】を行いました
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最終更新日:2019/01/08
行事, 課外活動
4月28日(金)~29日(土)にかけて、集団生活を通して新入生との懇親を図ることを目的に、潮岬青少年の家にて宿泊研修を行いましたので写真を中心に紹介します。
学校からバスでおよそ3時間半。沢山のトンネルを抜け、海岸沿いを走りながら、
本州最南端へ到着。
気持ちの良い晴天に恵まれ、芝生の広場で自由時間を過ごしました。
海辺のダイナミックな風景を堪能する生徒もいました。
お昼ご飯は、芝生の広場で食べました。
今回の宿泊場所「潮岬青少年の家」に移動。
宿泊部屋は全室オーシャンビューで最高のロケーションです。
職員さんから施設利用方法の説明を受けます。
その後、班に分かれてのミニ創作活動をしました。事前に用意されたお題をくじ引きで代表が引きます。
お題は「りらの七不思議」「浦島太郎」「熱血青春もの」「美女と野獣」「ツンデレラ」の5つに決定。
このお題の範疇で自由に創作します。
体育館でミーティングをしたり海の見える芝生の広場で練習したりと、思い思いの場所で活動しました。
創作を終えて、全員で夕食を頂きます。
夕食後は、野営火場に設置した特設舞台に移動。
オープニングアクトとして2年生有志が創作した「プロジェクションマッピング」を行いました。
お決まりのキャンプファイヤーの点火式を行い。準備は整いました。
いよいよミニ創作活動の発表です。
下の写真は、お題を基に演劇を創作したチームです。
ダンスも取り入れて、短い創作時間の中でよく工夫された構成になっていました。
観客も演者も生徒と関係者のみ。といういつもと違う環境でしたが、各チームともとてもおもしろい発表となりました。
意外な生徒の意外な才能も見ることが出来ました。
演目終了後はりらの校歌のように1期生から歌い継いできたオリジナル楽曲「ひまわり」を円陣を組みながら歌いました。
最後は、線香花火でしめました。
宿泊棟までの帰り道ではりらと同じように満点の星空が広がっていました。
2日目の朝は、いつもより早起きして体操を行いました。
寝坊が多発するのでは?という前評判が外れ、全員しっかり起きてきました。
2日目は、午前中はソフトバレーボールとバスケットボールを体育館で行いました。
生徒の予想を超えて、平均年齢が倍近い教職員チームが実力を発揮。全試合で勝利しました。
特に校長先生の年齢を感じさせない実力にはみんな驚いていました。
帰りには、エルトゥールル号のトルコ記念館と灯台を見学。
事前学習で「海難1890」を観ていたので、現場を見て感動していました。