生徒総合発表会の御案内
公開日:
:
課外活動
第5回生徒総合発表会を2012年2月26日日曜日14時から開催します。
総合発表は、年度末に開催される舞台で、
最も充実した内容の発表をみることができます。
今年のタイトルは・・・ストーリー (STORY)
テーマは・・・BE ONE (一つになる)
2月5日に発表された演劇「NIGELLA」が終わり、やっと一息つける・・・というわけではありません。
りらでは、次々とイベントが舞い込んできていて、練習をたくさんしています。
2月26日にりらで開催される、第5回生徒総合発表会。
1年間の経験や思い出をまとめた、3・4・5期生の最後のステージ(舞台)となります。
この1年間で、5期生も精神的にも大きく成長し、4期生も先輩として、
りらを引っ張っている者としての貫禄がにじみ出てきました。
また、3期生はこの生徒総合発表会がりらでの最後の舞台となります。
各々、りらでの生活を思い出し、自分たちが今やれること、やりたいことに全力で当たっていると思います。
さて、今回はその総合発表会のコンセプトを紹介します。
何度も何度も、りら生全員で話し合い、そして決めたタイトルとテーマです。
・・・・・・・・・・・・・・生徒の詩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「自分」というタイトルの本を抱えて、自分の道(ストーリー)を歩いてきた“私”。
“私”はこの学校で32人の生徒と出逢い、そして、この1年間たくさんのSTORYを創ってきた。
その中で、時には自分の本を読んで聞かせ、時には相手の語りに耳を傾けた。
そして、私たちは、その本の一つの章に、いっしょに過ごした時間を書き留めた。
しかし、いくら同じ時を過ごしてきても、それぞれの本に書き込まれる言葉は全く違った。
わかりあえないのか。同じページを描くことはできないのか。
BE ONE(ひとつになる)
33人それぞれの道(ストーリー)がこの場所で交差し、
ひとつの物語(ストーリー)を紡ぎだす
ひとつになるって、なに?
舞台の上に立ち、その幕が上がる瞬間まで、私たちは問い続ける。
たとえ見つけ出した答えがそれぞれ違っていたとしても、
書き切れなくなってインクがなくなったとしても、
このステージが、“私”たち33人にとって最高のラストページとなるように。
そして、見に来てくださる方々にとって、かけがえのない1ページとなるように。
精一杯の持てる力を出し切って、“私”たちの思いを届けます。
ぜひ、この3・4・5期生が綴る最後のSTORYを、いっしょにお楽しみください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
りら創造芸術高等学校HP
関連記事
-
-
24年度「りら舞踊祭」 オーディション
今日は 12月15日(土)に行われる舞踊をメインとしたイベント、 「舞踊祭」のオーディションがありま
-
-
映画甲子園2017 ダンスミュージック部門 優秀賞受賞
2017年12月10日 東京大学・情報学環・福武ホールにて開催された『NPO法人映画甲子園主催「高校
-
-
売り子なりら 総合発表新作スイーツ紹介
2月15日水曜日 今回は新商品やりらの看板メニュー「りらのぷりん」など作っている 「ストア」という部
-
-
御田の舞 県立博物館で発表
2011年12月4日まで県立博物館で開催されている特別展 中世の村をあるく―紀美野町の歴史と文化―
-
-
カンボジア相互交流活動の報告 その2
8月8日木曜日のことですが、先週に引き続き、今週も、カンボジア交流の渡航費を集めるためにプリンを作り
-
-
姉妹校交流公演 IN 南アルプス子どもの村
12月1日に姉妹校の「南アルプス子どもの村小中学校」に、有志で参加した生徒と姉妹校交流公演にいきまし
りら創造芸術高等学校HP
- PREV
- 演劇NIGELLA 公演
- NEXT
- 御田の舞 撮影準備の様子