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生徒総合発表会 授業演目の紹介~日本舞踊なりら「2」~

公開日: : 課外活動

続いては、3・4・5期生が踊る「老松」です!
りらでは、今や伝統文化の発表する人の登竜門演目となった、日本舞踊の作品。
今回の発表会では、5期生(1年生)の2人が初チャレンジします。
冬休みから一生懸命、練習を重ね、ロングバージョンを舞えるようになったそんな2人を含めた、
「伝統文化」の授業メンバーをはじめとする有志メンバー9人で舞います。
衣装は黒紋付袴。老松は、正月などのおめでたい席で舞われてきた、縁起のいい舞です。
日本舞踊の中でも定番の演目となっています。鶴や亀、などの縁起の良いものがたくさん登場するのですが・・・
皆さんの慣れ親しんだ日本の縁起の良いものがたくさん出る演目です。
それに加え、今回は、別の授業とタイアップいたします!
本当の舞台では必ず舞台の後ろに飾られる大松の鏡板。
それを、「絵画」という造形系の授業内で制作してもらいました。
とても立派な大松を加え、迫力を増した今回の「老松」の紹介でした。
初めての紋付袴を着た5期生(1年生)の2人と慣れた様子の3期生(3年生)↓
IMG_7903_convert_20120220182155.jpg
最後に紹介しますのは、能楽から「葛城」です。
3期生(3年生)の2人が謡いと舞を披露します。
出羽国(でわのくに)羽黒山(はぐろさん)、今の山形県の山伏が真冬の雪に閉ざされた、現在の奈良県にある
大和国葛城山(やまとこくかずらきさん)で出会う葛城の女神とのやり取りを描いた作品です。
今回、舞うのは、喜びにあふれた女神が山伏の前で舞う大和舞(やまとまい)の部分です。
謡いも合わせた、力のある作品となっています。
ぜひ、りらで日本舞踊から沸き立つ『日本の美』に触れてみませんか?

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