世界民族祭2018 VOL.1「アフリカの輝き」開催
毎年大きく成長してきた世界民族祭が、10年目を迎えた今年。
初心に立ち返り「世界の子ども」をテーマに世界の現状を知る機会とするため、
10月と12月の2回、コンサートを行います。
この度、1回目が無事開催されましたので写真で紹介します。
第1回目の今回は、ケニア最大のスラム街で孤児院を営む早川千晶さんによる講演会及び、
ケニアの民族楽器「ンゴマ」奏者の大西匡哉さん、ブルキナファソ出身のMILLOGO BEBOITさん
によるスペシャルライブです。
会場では、アフリカの手作り小物などのチャリティー販売も行われました。
早川 千 晶さんの講演ではアフリカの現状や「マゴソスクール」設立の経緯など、実体験を交えて伝えてくださいました。
早川 千晶さん プロフィール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ケニア在住29年。「アフリカに深く触れる旅」案内人。
1985年より世界放浪の旅の後ケニアに定住。
1999年、ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け
込み寺「マゴソスクール」を設立、ジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)、高校生・大学生の奨学生
グループ「マゴソOBOGクラブ」、マゴソ洋裁作業所、障がい児特別学級などを運営している。
著書に、「アフリカ日和」(旅行人)。 2015年度第5回賀川賞受賞。
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その後のスペシャルライブでは、ケニア伝統太鼓「ンゴマ」奏者の大西匡哉さんと、
ブルキナファソの伝統伝達者グリオの家系MILLOGO BENOIT(ミロゴベノワ)さんによる息の合ったアフリカ音楽の演奏が行われました。
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