御田の舞
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課外活動
真国神社に古くから伝わる
真国御田春鍬規式について
継承してきた行事と時色
丹生津比賣尊を祀る真国の氏神・丹生神社に古くから伝わる
真国御田春鍬規式の舞で、米作りを表現したものです。
神への祈祷にはじまり、苗代づくり、種蒔き、田植え、稲刈り、俵詰め、蔵入れで終わる
所作を取り入れた舞で、五穀豊穣を祈って演じられています。
起源と沿革
真国御田が当地に伝わったのは数百年前で、
当時の真国の人達が大阪にある堺の住吉神社の御田の舞で持ち帰り、
毎年旧正月十日に丹日神社の前で、棒納したのが始まりとされています。
そのころは、暦の卵の日には種をまいてはいけないといった
忌みごとがありましたが旧正月七日奉納すると、そうゆうことが一切なくなって、
一年中作業をすすめることができ、地区は豊かになったと伝えられています。
明治から昭和の初めの頃までは旧暦で行われていました。
各字が順番に担当し古老の教えにより練習した規式を技露したといわています。
継承活動の経緯と状況
1935、戦争で出征者が多くなり後継者不足となり、
神社の行事も中止などで戦後は何年も間も取り止めにされていました。
でも古老の方々や神職の呼びかけで復活しました。
平成に入り、この御田の舞を知る古老が一名になり継承者がいなくなってしまいましたが、
地域の有志、学校職員などが平成5年に真国小学校職員児童約30名で組織しました。
という見聞が残っています。
つまりこれは、真国宮で行われていた米作りの豊作を願った伝統ある舞ということです。
一度はなくなってしまった舞ですが、生徒と地域の人の協力で再びこの地で復活します。
実際に取り組んでいる生徒の感想を聞いてみました。(↓男の子と女の子です)
御田舞を練習している私達は、衣装のことや、
御田舞についてを村の方達に教えていただきながら練習しています。
民族祭にしろ、こうやって村の方々と話合いながら舞台を作るのは初めてなので、
またこれも新しいチャレンジだと私は思っています。
そしてこの御田舞は村で大切にされてきた伝統の舞なので
村にとっては大事な舞台だと思います。
だから成功するように私達も練習頑張っています!
3年生・S.T
御田の舞というのは、田植えの豊作を祝う舞で全国でも舞われているそうです。
そのなかで、福太郎という役を僕はしています。
セリフも多くたいへんですが、民族祭に向けて努力するつもりです。
頑張って舞うので是非とも見に来てください。
3年生・Y.Y
御田の舞は高野西街道伝統芸能祭りで発表されます。
また、他にも様々な国の民族舞踊などがみれることができます。
詳しくは下のリンクをクリックしてください。
(世界民族祭「わんぱく」in真国宮≪紀美野町≫のサイトに飛びます。)
http://sekaiminzokusai.web.fc2.com/
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