演劇祭
公開日:
:
行事
今回も生徒が記事を書いています。
授業「演劇」では、アクターズクリニックの講師の先生が指導してくださいます。
その演劇の授業で作った作品を10月17日(土)に発表しましたので報告します。
この作品のために生徒達は夏休みから合宿や話し合いをかさね、
作り上げてきました。
また、生徒がポスターやチラシ、を作り広報を行いました。
(当時は朝から授業体験としてプロ俳優によるワークショップも開催されていました。)
今回の話は、先生が1から考えてくださった台本を皆で改変していったりらのオリジナル作品です。
今回のお話は、
武家のお嬢様が歌舞伎?!
江戸で舞台に生きる女河原者たちの
ドタバタ痛快活劇!
というのもでした。
平次嫌がられるシーン
メイファが話してるシーン
遠山熊谷に怒られるシーン
親が子をしかるシーン
ラストシーン
ここでお客様の声を載せたいと思います。
劇素晴らしかったです。涙、笑いありでよかったです。
高校生の演劇とは思えない迫力の演技でした。
感動しました。声もよく出ていて上手く役割を表現できていたと思います。
照明も上手な演出で音響もタイミングや選曲も良かったです。
大変良かったです。高校生らいしく明るくしかも、社会性のある内容が素晴らしくおもいました。
役者の感想を聞いてみたいと思います。
平次、熊谷、盗人 Y・K
三役してキャラの使い分けが難しかったです。
この演劇を通して時代劇への興味がさらに湧きました。
マリア M・S
一番最初は外国人と言う役が全然つかめなくてすごい苦労しました。
でも練習していくうちにだんだんと演じるのが楽しくなっていき、最後楽しめながらできました。
メイファ M・T
とりあえず必死でした。
遊びながらできたらよかったです。
ヒメ M・Y
標準語を覚えることや、声を大きく出すことが大変でしたが、
この舞台で多くのことが経験できました。
大変だったけど楽しかったです。
遠山 盗人 S・M
当日見に来てくれた方々、楽しみにしてくれていた方々、ありがとうございました。
アヤメ M・I
はっちゃけキャラだったので以外と難しかったけど、やっててすごく楽しかったです。
殺陣を
できたりと、とてもいい経験が出来たと思いました。
最後は感動して泣いてしまったけど、みんなで完成させる事が出来てよかったです。
スズ Y・H
始めは京都弁にとても戸惑ったり、ハリセンの音が中々ならならなかったりと不安のなかでした。
練習がたりなかったかもしれないけど、なんとかやれてよかったです。
りらで初めて行われた時代劇「歌舞伎荒姫絵巻」を
無事に終えることが出来ました。
りら創造芸術高等専修学校HP
りら創造芸術高等学校HP
関連記事
-
りらフェスティバル08’その3
りらフェスティバルは、7月19日(土)、無事に舞台も完成し、 いよいよ発表の日を迎えました。 1年生
-
生徒総合発表会2009 裏話
3月15日午後1時から生徒総合発表会が開催されました。 生徒達はこの日の為に舞台設営から出演する演目
-
りらフェスティバルに向けて(その1)
7月19日に開催予定の、 生徒発表会+ゲストによるコンサート「りらフェスティバル」に向けて、 生徒た
-
高大連携ミニシンポ 地域と学校と人づくり
高大連携ミニシンポ「地域と学校と人づくり」が1月25日(金)、 紀美野町美里支所にて行われ、りら生