生徒総合発表会 授業演目の紹介~日本舞踊なりら「1」~
公開日:
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課外活動
2月20日月曜日
伝統文化の授業は、毎週木曜日にあります。
日本舞踊の先生2人と国際マナーの先生1人による指導によって、
主にお謡いや舞、マナーの勉強をします。
日本の伝統文化に触れられる機会がこんなに身近に触れられる機会があって、
日本芸能に触れたいと思っていた人にとって、とても大切な授業です。
その伝統文化の授業から、2月26日の発表演目「鷺娘」と「老松」と「葛城」を紹介します。
まずは、3期生がソロで踊る「鷺娘」から、ご紹介したいと思います!
「鷺娘」は雪の中に佇む白鷺の精に託す娘心の妄執を描いたもので、白無垢・綿帽子の夢入り衣装から
引抜いて友禅衣装の町娘になり、最後は羽または火焔の衣装に変わり、
地獄の呵責に苦しむ姿を見せます。
町娘の姿で華やかな恋心を表現するシーンでは、傘を持って踊る「傘踊」を見ることができます。
全曲を三下がりのしっとりとした調子で通しながら、変化に富んだ女形舞踊の代表作を披露します。
日本舞踊を好きな方だけでなく、日本舞踊を知らない方でも、これをきっかけとして、
日本舞踊に親しんでいただけたら、嬉しいです!
傘を使って踊る「鷺娘」の練習風景↓
りら創造芸術高等学校HP
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