2月9日 真国御田春鍬規式 奉納
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行事
平成23年2月9日(水)14:00~
真国丹生神社の拝殿において「真国春鍬規式」を1年生~3年生の生徒12人が奉納しました。
伝統芸能「真国御田春鍬規式」は、りらの立地する真国地区に500年前から伝わる「田楽」「猿楽」の由来とも言われる「田遊び」の一種です。
この御田は、種籾蒔きから収穫した米の蔵入れまで。稲作の過程を再現した内容となっています。
和歌山県には、「丹生都比売神社の御田祭」や「花園の御田舞」、「久野原の御田」など、単県としては比較的多くの御田神事が残っています。
当地に伝わる御田は住吉大社から伝わったものです。
その特徴は「真国御田春鍬規式」の名の通り、「語り」が中心となって伝承されてきたところにあります。
古来から伝わるその言葉(やまとことば)は、現代の私たちにとって分かりにくい表現が多数あり、その理解を深めることも今後の課題となっています。
13日には和歌山県民文化会館 大ホールで開催される「民俗芸能祭」に出演します。
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